AIR-pianoブログ

家庭不和。浪人・留年・鬱病・貧困を乗り越え、何とか研究室を卒業。卒業してすぐ高校の同級生と入籍し、その後就職。既婚就活、既卒就活。グローバルで自由な環境で働いていて、楽しく暮らしている。困っている人が差別されない世の中を願っています。

ブラボーおじさん

街で素晴らしい演奏をした人がいたら

「ブラボー!」

って言えますか?

 

僕は言えない。

 

こないだストリートピアノを弾き終わったら

遠くから

ブラボー!という声がして

パチパチと何人か拍手してくれた。

 

僕たちは彼のことを

ブラボーおじさんと呼び、心から尊敬した。

 

彼は人を褒めることに当たっては

最高レベルの域である。

あのレベル以上にはなりにくいだろう。

 

冷静にすごくないか?

ブラボー!とかそもそもフランス人ぽくて

日本人としても恥ずいし。

まじはずい。

けど言われると嬉しいし

周りも褒めやすくなって拍手する。

 

 

人を褒めるときや、いいことをするときは、

恥を捨てるようにしたい。

ブラボーレベルのことはできなくても、、

一番最初に拍手したり、

一番最初にすごい!って言ったりしよう。

いつか僕もブラボーおじさんになるんだ。

 

 

 

 

 

 

 

蘇る 英語と仕事とピアノ

こんにちは。

 

云万年ぶりのブログなので、

以前の続きとするか、新しく突然始まったように書くか

わからないですが。

徒然なるままに書きます:)

 

最近 死んでいた私というものが 蘇ってきている。

それが嬉しいということを書く。

 

英語と仕事とピアノ。

 

仕事が楽しい。

生産技術みたいな仕事で

東南アジアの工場とわちゃわちゃやっている。

めちゃくちゃ楽しい。

理工学出身とかそういう

nerdy で intelegentな人たちと過ごせて幸福度も高い。

休み時間サッカーしてる。

 

英語使う。

英語は、以前はただ得意なだっただけだが

会社で使い始めてから かなりペラペラになってきた。

 

フィリピン出張行ったとき、フィリピン人のメンバーと、

字幕なしでJOKERを見たのは

一生の自慢だ。7割くらいわかったかな。

うちの部署と海外工場の子たちとの

会議のFacilitator (司会) も私がやっている。

しかも私は海外工場では結構人気者だ。

友達もできて、会社の人と遊んだりもする。ハッピーである。

 

最近ピアノも弾く。

 

 

高校までは

ピアノは発表会ではいつもトリで、県のコンクール予選敗退 くらいの

「結構うまい」人であったが

大学の暗黒時代にすべてを失い 十年くらい弾いてなかった。

 

 

しかし最近ストリートピアノというのが流行りはじめた。

勢い余って夏祭りの時、弾いてみた。

 

動画を、一緒にいた人に撮ってもらった。

私は初めて、全く準備できていない状態の、自分のピアノの動画を見た。

 

思ったより上手かった。

 

それから川崎のストリートピアノで、仕事帰り、何度か弾いた。

めちゃくちゃ楽しかった。

色んな事がよみがえってきた。

 

それで、家の人と割り勘で

20manするROLANDの電子ピアノを買ったんだ。

洋楽弾き語りを人生初めてトライして

ネットにupするとかしてみて 超リア充である。

 

ゲームもするし おしゃれもするし。

絶対に克服できないと思っていたが、

人から写真撮ってもらうことも それを他人に見せることも

余裕でできるようになった。

 

大学時代の家庭環境劣悪・鬱病暗黒時代で

なにもなかったけど

私はこんなに色々できたんだってことを

思い出してきたんだ。

そういえば高校のときまで 多彩でなんでもできて 充実しまくっていた。

私は元々、こういう風にいろんなことができて楽しい人間だったんだ。

数年前

精神病棟入院手続きしたり

絶望でベルトで死ぬ練習をし

家族にひどいことを言われて息ができなくなり

服が買えず 電気が止まり キャバクラで働き

友達を沢山失っていた

孤独で孤独で苦しくて苦しくて仕方なかった。

それがたった数年前なんて 本当に信じられない。

 

という感じです。

 

私はいま、めちゃくちゃ気持ちよく成長しています。

子供の頃以上に速く。楽しく。

 

鬱病の人たちは あきらめないでください。

留年浪人退学休学 鬱病 ワケアリでも

環境が揃ったとたんに

めちゃくちゃ楽しくなるかもです。

 

英語版の文章も載せたいな!

 ↓ピアノをYoutubeに記録してます。

https://www.youtube.com/channel/UCGV3hY7SzxPyJQ7m1h2f6AA?view_as=subscriber

 

AIR

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就職した

工業系の生産管理職に就職することができた!かなりグローバルで、海外と電話会議を英語でしたり、外国人の友達?ができたり、なかなかやりがいを持ってます。まだ技術派遣というポジションなので、正社員のみんなよりボーナスが低いけど、内容はかなり楽しいです。スポーツ仲間もたくさんできました。脱毛に通ってみたり、ダンスを習ってみたり。。社会人って感じだ。。

ご報告まで。

好きな職に就けない

今晩は、スマホからなので

いつにも増して稚拙な文になりそう

 

なんだか最近「もやもや」が激しく、

今日、説明会の帰り、何となく安定剤を飲みました。(死にそうな訳ではないけど)

 

それは 

「あんなに苦労したのに、

いい企業に入れないし

資格もないし

教職も取っていないので

先生にさえなれない」

という絶望感による モヤモヤです。

 

このモヤモヤは、元々分かってたんだけど、

新婚モードで一時的に忘れられてたのが、

一ヶ月くらいしてまた思い出したって感じです。

 

塾にも一度もいかず

バイトも頑張って大学入って

部活も頑張って、、

でも家庭とか鬱とかで大学で何もできなかったせいで

こんな経歴になってしまって。

とてもじゃないけど納得できない自分がいる。

学歴高め理工浪人留年病気既卒既婚 ってもう既にふつーのルートじゃないよね(笑)

 

「結婚では人生の半分しか満たせない」

って彼にはよく言うけど

 

ほんとにその通りです。

彼と土日遊んで平日は家事とパートすれば

何十年も幸せかって

そんなわけないもんね。

人生長いから、もっと発展していく必要あります。

 

彼と「私は一体何になれば満足できるのか」って話し合いました

 

メーカーの研究職も難しいとなると教員免許取り直して、、

 

とか思ったりするけど

 

“苦労しすぎて頑張る気力が残っていない” という現実があり、なお絶望(>_<)

 

どうなるのかなー。これから。彼にも私にも全くわかりません💦

 

あまりにも納得いく職がなかったら

日本レベル低!って逆に見捨てて

フリーランスにでもなりそうですけどね(笑)

 

まあ、相当真剣に悩んでいます。

「お嫁さんになりたーい!」ってタイプではなく

できることなら自分が稼ぎ頭になりたかった私としては

ぜんぜん納得できないのです。

 

高学歴・家庭崩壊・鬱病 等の界隈の集まりがあればいいのにと思う(笑)

その人たちで起業とかね(笑)

 

やっぱり日本は家庭環境によって人生が左右され過ぎるよ。おかしいとおもう。

 

家庭環境が悪い東大生とかが、そーいうのやってくれないかなー。(笑)ネットで調べてみる(笑)

 

下手なブラック企業入るより、

インターネットでクリエイティブなことするほうが生産的だなと最近は思います。

まあこれも一人暮らしじゃないから言えることなんだけど

 

 

だらだら書きました。これからどんどん書きます。まだ薬は欲しいなー。新しい苗字の保険証はよ来い。

 

 

 

結婚しました!

こんにちは。

arm38jamesです。

最近、大学を卒業し、すぐに結婚しました。(!)

 

長らく 病気・貧困・家庭崩壊に悩まされた私ですが

一年前に、地元の同級の男の子が、結婚しよう!そのために、卒業しよう!と言ってくれました。それがきっかけで何とか大学を卒業することができました!

振り返れば、私の経歴はまあまあ変わっています。

 

2011 3月 高校卒業 医学部行きたくて早稲田を蹴る

2012 4月 また早稲田受かるが家庭が崩壊している

   ~貧困・自殺願望・水商売 暗黒の5年半~

2017 9月 何とか有機化学研卒業 生活費等は彼氏が補助 

2018 1月 塾講師のバイトできるまで回復

2018 3月 結婚

 

という感じです。

 

今はフリーター?主婦?就活生?

何者かわからない状態です(笑)

が、とりあえず一段落ではないでしょうか。

 

心配してくださった方はありがとうございます!

 

結婚してわかりましたが

結婚は、「超最強」です。

(勿論仲の良い相手の場合です)

今まで何年も、

「自力でお金を持って、

家庭問題も病気も貧困も解決しよう」

って思ってた。

 

でも、、家庭の問題って、

どんなに出世しても 学歴をつけても

限界がある・・・と、

心のどこかで悟り始めていた。

現実的に。

 

家庭崩壊している方はたくさんおられると思いますが、

もし病気で学校に行けなかったり、

キャリアもプライベートも絶望的ならば

結婚も視野に入れると

グっと生存可能性が高まります。

 

結婚って、 

「戸籍を変えてしまう」

ということなのです。

 

ぐちゃぐちゃな環境も精神も、9割方、リセットされます・・・!

 

「結婚早くない?」

って言われたりしたけど

私は「結婚が一番強い変化だ」と

確信したから 踏み切った。

 

日本では

「育ちが悪い人間」「ブランクの長い人間」

に対する目線って、どうしても悪い。

そういう偏見のある社会に、

さして期待もしなくなっていた。

 

どんなに才能があっても経歴上、

下に見られるということは、、少なからずある。。

 

それに比べ、

日本の婚姻制度は「かなり平等」で、

しかも様々な面で、

強い権利が持てるんです。

 

・家賃補助 

結婚した男女に家賃を出す企業は多い。

・扶養 

どちらかが弱っても、扶養に入れば年金等払わなくていい。

・家族手当て

子供がいなくてもに家族手当が出る。

 

 

現在体調が回復し、

塾講師をしながら就活している私ですが

まあ、、普通。という感じ。

新卒よりは勿論うまくはいきませんけどね。

 

時々、

「ちゃんとした大学出たのにショボイ仕事しかねえ!!!」とムカついたり、

「何で病気だった私が奨学金まで返済しなきゃいけないんだよ!!」とムカついたり

色々ありますが、(笑)

 

でも!

「普通の範囲で」働けているし、

料理くらいできるし、

友達に月に何度も会えたりして 

薬も・・・飲まなくなってきました。

多分私はもう病気じゃないです・・・!

 

これから何になろうか、

25にしてやっと考えられるという

スロースタートな人生ですが

同級生の彼にはとても感謝しています。

 

次は結婚式どうするのかとか

職業選択どうするのか等、

まだまだ沢山の困難が待ち受けています。

 

でも、しっかり味方をつけ、

経済的に困窮していない今なら、

何とかできる気がします。

 

今できる事は発信することくらいなので、

もっとブログとか書こうと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

自宅療養

難しいことを分かりやすく書くのが面倒だ笑

うつだからな笑

 

大学は卒業する予定。ただ、頑張るには達成可能であろう予定をたてなければならない。

 

失敗するってわかってるのに「それでも頑張る!!負けない!!」等と言うのは望ましくない。嘘ついてるようなもんだ。

 

 

 

最近頭のなかでかなり色んなこと考えてるけど、文章にするにはパソコンとか使わないと無理なくらいだ。情報量が多くてまとまらない。 

 

 

 

走ったあと寝る ただそれだけで満たされる

 

 

 

 

 

 

 

 

日記の偉大さ

私は今、3種類も日記を書いています。

 

紙の日記と、このブログと、研究室の日誌。

書いているというほど継続期間は長くないけど。

それぞれの日記の内容と効果を書いてみようと思います。 

 

 

 

①紙の日記

AC克服ブロガーの「神山さとみさん」のカラフルラボというブログを参考にして、日記をちゃんと書きはじめました。あと少し前に話題となった、「3日後日記」も参考にしています。

内容

・左のページに「今日良かったこと」を10個くらい書く

・右のページに「1~3日後くらいに起こってほしいこと」を【過去形で】書く。

(もうその出来事は起こって、やったね!とか幸せだー。。とかの感想まで書く。)

・キャンドゥで買った革表紙っぽいノートに書いている。

 

効果

 

・今日良かったことを探すことで、前向きになる練習になる・・・

というより、

「明るい気持ちに慣れる」というほうが正しいかもしれない。

私の場合、「暗い気持ちに慣れてしまって明るい気持ちが違和感」というところまで来てしまっていたので、それを矯正する効果があると感じる。

twitter等で「今日良かったこと」をつぶやくのも似たような効果があると感じる。)

・近いうちに起きてほしいことを書くことで、自分の「want」するものは何なのかはっきりしてくる。ネガティブなときは、自分が何がしたいかがわからなくなってることが多いものである。

・日々のモチベーションの維持。虚無感の緩和。

 

こんな感じです。毎日必ずというわけではなく軽い気持ちで書いています。

「日記を書くのも大変」な人は無理しないでください。

ある程度鬱が楽になったら、

まじめにポジティブ系の日記を書いてみることを強く薦めます。

 

 

②ブログ

ブログは頻度がかなり少ないものの、5年くらい前に始めました。

主に自分の体調とかメンタル、生活面などをどう乗り越えるか等を書いています。

あんまり軽い内容のものは少ないけど、時々見てくれる人がいる感じです。

 

効果 

・ブログは人に発表するもの。また、継続して作る作品。書くと単純に達成感がある。

・私の場合、苦労したこととか嫌だったことを、ブログに書くことで

「誰かの役に立つ情報」に変えている気になる。だから、

「私の人生何だったんだろう」とか

「何のためにこんな苦しんでいるんだろう」

という気持ちが昇華される感じがする。

・過去の自分がどんな人間だったかを振り返りやすい。私はよく、数か月・数年前のブログを読んで、「ああこんなに自分は成長したんだな、乗り越えてきたんだな」と思えることがある。

・吐き出し効果。誰かわかって・・!!という気持ちが満たされる。

 

こんな感じです。ブログはPCとネット環境がないとなかなかできないかもしれません。(スマホでやると結構疲れるけど可能ではある)もし環境が整えばおすすめします。

 

③研究室の日誌

つい先週始めた日誌。

・とにかく「学校に来れた」ことをメインに、達成したことを書きまくる。

・実験やその日のゼミで起きたことなどを書く。

 

これは部活でいうと「練習日誌」です。

 

大学生とかは教室がなくてできないかもしれないけど、

毎日通勤通学が辛い人は、

教室や研究室にノートを一冊置いて、

「今日も来れた!連続○日目!」

などと書くことはかなりお勧めです!

 

効果

・日誌を始める前よりも、確実に学校に行こうと思えるようになっている。

それは「学校来れた!」と書けるから。

・できなかったことも書くと自己分析になって次の日の改善につながる。

 

という感じです。

療養中の人も、「闘病日誌」とか書くと少し効果あるかもしれません。

 

 

 

 

明日も、疲れがとれて学校に行けますように。

読んでくれてありがとうございました。